翻訳と辞書
Words near each other
・ 反政府
・ 反政府党
・ 反政府勢力
・ 反政府活動
・ 反政府運動
・ 反故
・ 反故にする
・ 反教権主義
・ 反数
・ 反文学論
反文学論 (栗本慎一郎の著作)
・ 反方位針路
・ 反旗
・ 反旗を翻す
・ 反日
・ 反日の弧
・ 反日キャンペーン
・ 反日ゲリラ
・ 反日ソング
・ 反日テロ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

反文学論 (栗本慎一郎の著作) : ウィキペディア日本語版
反文学論 (栗本慎一郎の著作)[はんぶんがくろん]

反文学論』(はんぶんがくろん)は、1984年に光文社より文庫で刊行された栗本慎一郎の著作。同名の著書が柄谷行人にもある(講談社学術文庫に収録されている、柄谷の文芸時評である)。
==概要==
経済人類学者でありながら文学にも造詣が深く、自ら小説(『反少女』『敵意』など)を書いたこともある栗本が書いた文芸評論集。純文学だけでなく、SF、ミステリーなども評価対象にした。本著でも自作のSF短編「蕩変木(とうへんぼく)三号」が、『俺がキルゴア・トラウトよ』という副題で収められている。
第一章で、本質的な文学論が書かれる。自己へのこだわりから根源へ迫る文学を評価し、坂口安吾橋本治、本書で取り上げられた半村良、ディック、ヴォネガットなどがその実践者として挙げられる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「反文学論 (栗本慎一郎の著作)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.